カンマ区切りになった数値からカンマを取り除く

カンマ区切りになった数値からカンマを取り除く – JavaScript

作成日: 2019年09月10日

いきなり注意！「カンマ区切りになった数値から」と言っておきながら、本当は「カンマ区切りになった文字列で表現された数字から」が正しい。カンマ区切りになったint型の値はない。

つまり、文字列から「,」を取り除くと考えればよい。

var strnum = "12,400";

var removecomma = strnum.replace(',', '');

console.log(removecomma); // "12400"

var strnum = "12,400";

var removecomma = strnum.replace(',', '');

console.log(removecomma); // "12400"

ただ、この書き方をすると12,400,000のようにカンマが2回以上出てくる桁数の場合に12400,000のように最初に登場した時点で終了してしまう。なので正規表現を使う。

var strnum = "12,400,000";

var removecomma = strnum.replace(/,/g, '');

console.log(removecomma); // "12400000"

var strnum = "12,400,000";

var removecomma = strnum.replace(/,/g, '');

console.log(removecomma); // "12400000"

計算が必要で本当にint型にしたいなら、さらに

var num = parseInt(removecomma, 10);

console.log(num); // 12400

var num = parseInt(removecomma, 10);

console.log(num); // 12400

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