プロンプトに現在のローカルブランチと、リモートブランチとの差分を表示する

gitコマンドのtab補完

gitコマンドのtab補完用スクリプトgit-completion.bashをダウンロードしてきます。この例ではダウンロードしたものを同じ名前の隠しファイルとしてhomeディレクトリに配置しています。実行権限を与えておきます。

プロンプトに各種追加情報

次に、シェルのプロンプトに各種追加情報を表示可能にするスクリプトgit-prompt.shをダウンロードします。隠しファイルとしてhomeディレクトリに配置しています。実行権限を与えます。

.bashrcでの設定

以下の内容を追加で記述します。

最後に設定を反映したら完了です。

GIT_PS1のプロパティ
GIT_PS1_SHOWDIRTYSTATE add されていない変更の存在を「*」で表示
commit されていない変更の存在を「+」で表示
GIT_PS1_SHOWUNTRACKEDFILES add されていない新規ファイルの存在を「%」で表示
GIT_PS1_SHOWSTASHSTATE stash がある場合を「$」で表示
GIT_PS1_SHOWUPSTREAM リモートブランチと同期している場合を「=」で表示
リモートブランチより進んでいる場合を「>」で表示
リモートブランチより遅れている場合を「<」で表示
GIT_PS1_DESCRIBE_STYLE タグが付いていたら表示?

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